2018年NEW環境展が5月22日から25日にかけて東京ビッグサイトで開催されました。
弊社では現在自社工場の設備更新を計画しており、最先端のリサイクル設備機器を見学しました。
リサイクル機器の大きな仕様変化はここ数年起きていなかったのですが、今年、強く印象に残ったのはロボットアームを使った選別作業とAIの進化です。
既に欧米ではロボットアームの無人選別工場が実現しており、この流れは加速してゆくものと思われます。
実際に導入された工場でお話しを伺うと、現在AIはほぼ全種類の廃棄物を学習し識別することが可能になったそうです。
現段階では、この識別能力がそのまま選別能力というわけではないようです。
そしてこの差を埋めるべく、新たな技術が急テンポで模索されているのです。ワクワクしますね。