広島平和公園横フェニックスホールで産業廃棄物適正処理講習会行われました。
廃棄物の排出事業者責任が恭賀される中、会場は多くの参加者で埋まりました。
罰金が1億から3億に引き上げられ、許可は剥奪されます。
こうした厳罰化の流れの中で、企業のCSR意識調査でもコンプライアンスが上位(昨年2位)に数えられていますが、
現実には不法投棄が巧妙化、悪質化しているそうです。
排出事業者自ら関わる事例も多いそうです。
環境やリサイクルを語る機会は多いと思いますが、ゴミは目の前から無くなれば、なかったことにされがちです。
本当はそこから先どうなるのかが最も重要です。
愛の反対は憎悪ではなく、無関心(マザーテレサ)だそうです。
私たちが関わった「モノ」にどう接すれば良いのか考えさせられました。