6月17日、中小企業同友会西地区会・青年部合同の6月例会に参加。㈱広島精機さんにおじゃましました。
㈱広島精機の柳原社長によると「創業時はどこにでも有る小さな町工場で床も油で黒ずんでいた。」そうですが、「いつかは明るく清潔な工場を!」との思いを胸に「理想と現実のギャップを埋める作業」を継続されたそうです。
工場内の3S活動は上掲の写真によく現れていますね。う~ん、見習うことが多いです。
「経営者である以上、様々な壁に必ず直面します。
その時、会社の10年後のビジョンを周りに示せるか?コンセプトを社員と共有できるか?が問われると思います。
全社一丸の組織運営が壁を乗り越える力になると思います。」そして「御縁を大事にして、人的ネットワークを広げておくことも欠かせません。」ISO認証取得、中国進出などを社員と共に実現してきた柳原社長の言葉には説得力があり感銘を受けました。
ありがとうございました。今回の例会は多くの参加者を得て盛り上がりました。